Blues

Contemporary Bluesの名盤 – Kelly Joe Phelps – Slingshot Professionals (2003)

Blues

 Soloのblues singerとして、弾き語りを中心に活動してきたKelly Joe Phelpsだが、前作のalbumからband編成になった。今作は、その2作目。

 そして、この2作目にして、country bluesの名盤と呼ばれる作品になった。

 Soloからbandへと移行して、bluesからよりcountryやfolkの要素が強くなっているが、全体としてbluzyなのは、全く変わらない。非常にslowでゆったりとした演奏を聞かせてくれる。
 特に後半、”Waiting For Marty”からのbandとしての演奏がすばらしい。一息ついてゆったりしたい時におススメ。