読書亡羊

気ままに読書、気ままな読書日記

2015-12-05から1日間の記事一覧

阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』(1974)

*人々を解釈へといざなう民話 洋の東西を問わず民話は、単純な起承転結の物語になれている現代人にとって、非常に理解しにくいものが多い。 動物譚や英雄譚など子供が喜びそうな題材を扱っていながら、内容の意図がまったくつかめないため、なぜか読後に不…