読書亡羊

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廃品回収車・騒音問題まとめ

*廃品回収車・騒音問題まとめ
 廃品回収車、竿竹屋、灯油売り、焼き芋屋。。。等々。
 日本では、このような数々の巡回販売業者が、住宅街を拡声機で騒音をまき散らしながら、営業することがごく普通に行われている。

 世界的に見ても異常な光景で、日本の住環境の異質さが際立っている。住みよい街、暮らしやすい地域というものからは、程遠い日本の姿がある。

・異質な国、日本の姿

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 特に悪質かつ、騒音の酷いものが、廃品回収車だ。私の住む地域では、平日週末全く関係なしに、早い時には、朝8時から、遅い時には夕方6時ごろまで、連日4、5台以上の廃品回収車が回ってくる。

・廃品回収車のうろつく異常な街

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  この状況を異常だと感じない住民が大多数だというのだから、あきれるほかない。廃品回収車をはじめとした巡回販売は、日本の民度の低さの現れ以外の何物でもないだろう。

 そもそもおかしなことに、日本の法律、条例では、住民の生活環境を守ることよりも、業者の営利活動の方が優先されているのだ。

・いびつな日本の条例

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 これだけ異常な騒音を野放し、何の対策も取ろうとしない行政と議会。さらには、あまりにずさんな条例でおざなりにしている状況に腹が立って、地元の都議会、区議会議員数名にこの問題に対して問い合わせてみた。

・議員に問い合わせて法律上の問題を考えてみた

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 廃品回収車に関する問題をいろいろと調べていくうち、廃品回収車や竿竹屋など、巡回販売を行う業者による犯罪が多発していることを知った。
 その犯罪も非常に多岐に亘っていて、恐喝から詐欺、不法投棄など極めて悪質なものも多いことが分かってきた。

・犯罪の温床となっている巡回販売

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 騒音の防止という住環境の観点からだけではなく、防犯と地域の治安という点からも巡回販売は、全面的に禁止する必要があるだろう。

・規制の対象とすべき巡回販売

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 近年、廃品回収車による騒音に関して、110番通報が増大したことを受けて、警察も通報があれば出動するようになっている。110番通報をすれば、たとえ騒音被害だけの場合でも、警察は対応している。

 根本的な解決にはならないが、対処療法として、騒音業者を回って来なくするためには、地道に通報することも一つの方法かもしれない。都内のいくつかの地域において実際、住民から警察へ通報が増えたことがきっかけで、警察の取締りが増え、業者が近寄らなくなったところがあるようだ。
 警視庁には、110番のほかにも相談用の回線#9110が設けられている。そこで、業者による騒音の取り締まりを要望するのも一つの手だろう。

・参考
相談ホットラインのご案内 - 警視庁

・実際に110番にかけてみた際の様子

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*住民一人一人の意識と行動が重要
 巡回販売は、悪質な業者の温床であり、訪問販売と同じ悪徳商法の一つだ。このような犯罪の温床である巡回販売が、ごく普通に住宅街を回っているという光景が如何に異常なものか、いい加減気付くべき時だ。巡回販売は、地域社会の安全と住み良い環境を破壊する以外の何者でもない。

 ここで言う被害とは、直接的な金銭的被害だけを言うのではない。地域の安全性や風紀、景観、そういった地域的価値の毀損も含んでいる。特に、廃品回収車の拡声機で問題になっている騒音についても、立派な被害の一つだ。拡声機によって騒音を撒き散らしているという観点から考えても、地域公共性を破壊する社会悪の一つだ。

 これ以上、犯罪と騒音を助長しないためにも、巡回販売に対して住民が明確に拒否の意思表示をすることが重要だろう。

 まずは、一人一人が巡回販売の利用を止めること。そして万が一、利用して被害にあった場合も、それがたとえ微細な被害であっても泣き寝入りせず、警察に相談し、さらには国民生活センターや地域自治体に被害報告をすることだ。結局は、住民一人一人がそういった行動をとることが、最大の抑止効果なのだ。

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